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理央周さんの著書『サボる時間術』を時間の余裕作りの参考に読ませていただきました。僭越ながらままよ流に概要をまとめさせていただきます。
多くの外資系企業で働いたマーケターである著者が語るこれまでの時間術とは逆転の発想。「空いた時間でやろう」と思っていつも時間があかない方におすすめです。
目次
どういう本?
「空いた時間でやる」が自分価値向上を妨げる一番の要因だった?!
細かい時間術から脱却し、ポイントを押さえて時間を制する方法を学べます。
こなす時間に追われている社会人の方にとっては、必ず助けになってくれる1冊です。
『サボる時間術』の目次
第1章:まじめな人ほど「時間がない」と言う
…「空いた時間」は永遠に訪れない。逆転の発想の時間術。
第2章:どうすればサボれるのか
…時間の塊を生み出すための時間の整理整頓。
第3章:その時間は「お値打ち」ですか?
…仕事に追われているとつい見えなくなる「時間のコスパ」を再考します。
第4章:午後4時45分、机の上はカバンだけ
…理央周さんの経験から見る「上手に力を抜く」大切さ。
第5章:なぜサボるのか
…サボる時間とは「新しいことの準備に充てる時間」と考えてよい。
『サボる時間術』の概要
私なりに本書を一言でまとめると以下の通りです。
自分の価値を上げる「サボる時間」を確保せよ!
そのために必要な3つの要素が
①先にサボる時間を確保する
②サボる時間の使い方(戦略)
③こなす時間の減らし方(省力)
という理解です。少ないページ数ですが、この3つを柱として良くまとめられている良書です。特にサボる時間の先行予約の話は、絶対に読んでほしい。
『サボる時間術』をおすすめしたい方
・作業に追われている方
・毎日変わらぬ日々を送っている方
・このままでいいのか?仕事の将来が不安な方
・言われたことをやるだけの人間をやめたい方
・時間の使い方を根本から見直したい方
ままよ流『サボる時間術』の読み方
『サボる時間術』を読む時間がない方のために、まったりマイペースに読書ができるサービスを提供しています。
その名も”ままよみ”
私ヤグナ視点で重要ポイントを線引き・付箋をつけた本のお届けと、要約したノート・音声をお届けしています。
本を1から読まなくてもエッセンスを吸収できますし、気楽に生活に活かせるように独自のまとめ方をしています。
読書は面倒くさいという方はご利用ください(*^。^*)
本書のままよみ:『サボる時間術』をままよみする
『サボる時間術』の感想(まとめ)
こなす時間は自分の価値を上げてくれません。でも、放っておくとこなす時間に支配されてしまいます。
細かい時間術を使っても同じこと、もっと大胆に発想を転換する必要がある。それに気づかせてくれるのが本書です。
また「サボる時間」という表現がいいセンスですね♪
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です