負の連鎖を断ち切るたった1つの方法！精神論は邪魔なだけ

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薬やタバコ、酒、ゲーム、悪習慣などやめられないことで困っている方へ、負の連鎖を断ち切る唯一の方法をお伝えします。あなたがもし、負の連鎖を断ち切れないのは自分の意志が弱いからだと思い込んでいる方は一読していってください。

負の連鎖を断ち切るためには、意志ではなくもっと別の力に頼る必要があります。

負の連鎖はあなたに良い影響を与えている

理屈で考えると悪いことばっかに見えることでも、実はなんらかの良いことがあるから本能が欲しているんですね。例えばタバコは身体に悪影響しかありませんが、イライラを落ち着かせてくれるし。怠け癖は「本当はやりたくない」と訴えている本能の願いを叶えているわけです。つまり、自分を無意識くんが守ってくれているといってもいい。

実はそれってすごいことなんですよ。まずはいつも俺を守ってくれてありがとう！って感謝しないと。否定して無意識くんの顔を見ないようにすると逆に影響力を強めて負の連鎖にはまってしまいます。

負の連鎖と呼ばれてしまいますが、あなたの望みを叶えてくれているのです。まずは、どんな望みを叶えてくれているのかをはっきりさせましょう。

負の連鎖を断ち切るためには精神論は邪魔

負の連鎖から抜け出せないからといって、意志が弱いと落ち込む必要はありません。無意識の方が意識よりも強いだけのことです。ということは、一度良い連鎖に入ってしまえばあなたの無意識くんは最強だとも言えるのです。どうです、少し前向きな感じがしませんか？

やめられないのは「あなたの意識の問題だ」とかいう人はまるでわかってない。だって負の連鎖から抜け出す方法って１つしかないんですから。そしてそこに精神論は一切関係ありません。邪魔なだけなんで無視しましょう。

精神論は負の連鎖に陥っている時には、ほとんど上手く作用しません。そもそも精神論で動けるなら負の連鎖にはまらないからです。頑張りたいのに頑張れない人に「もっと頑張れ」って言うのはただの無能です。

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負の連鎖を断ち切る唯一の方法

負の連鎖を断ち切る唯一の方法は、「外部の強制力」です。これをうまく取り入れない限り、ある程度負の連鎖から抜けてもまた振り出しに戻されます。それくらい無意識くんの意志は固いんですね。ダイエットでもリバウンドするでしょ？早起きに1度成功しても「頑張ったから今日はお休み」ってなるでしょ？勉強も同じ。

外部の強制力とは「やらなきゃいけない環境」のことです。例えば、ダイエットについてもサロンでトレーナーさんに見てもらいながらやると続きます。勉強も自分でやるのが苦手な人は塾を活用すると仕方なくやります。早起きについては、誰かに起こしてくれるよう頼んでおくという方法があります。ようは、他人を上手く巻き込むのです。