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「自分軸で生きる」というと自分の思い通りに生きることと勘違いしやすいですが、好き勝手に生きるということではありません。
自分軸で生きるとは、「自分の生き方を認めてもらうこと」です。自分ではなく周りの人の理解が不可欠になります。
自分軸で生きるための土台作りと段階をご紹介するので参考にしてみてください。
目次
自分軸で生きるための『ひとまとめ』
自分軸で生きるために必要なもの
・周囲の信頼を得る
・自分の考え(自分軸)の発信
・どのくらい自分軸で生きるか
自分勝手に生きていると信頼失って辛くなるし、自分軸で生きようとしすぎると性格的にキツイ人もいるので、自分にあった自分軸レベルで行きましょう。
私のおすすめは「どうしても嫌なら自分軸」です
自分軸で生きる人、他人軸で生きる人
他人軸で生きることは悪いように言う著名人や書かれている本がありますが、そんなことはありません。どんな人でもある程度は他人軸で生きているものです。
自分軸で生きるというのも聞こえはいいですが、言い換えると「自分の責任で生きる」ということ。他人軸に甘えて生きた方が楽なことはたくさんあります。
ただし、辛いのはいつも他人軸に振り回されてしまって、他人に利用されたり自己中心的な人が周りに集まってくることです。ちょうど磁力のプラスとマイナスみたいに引き合ってしまうようです。
私のおすすめは、「どうしても嫌なら自分軸」です。別にそこまで重要視しないところでは他人の意見を優先する。これが楽に生きる秘訣かな~と考えています。
自分軸で生きると自己中の違い
自分軸で生きると、自己中心的に生きるは似てますが大きな違いがあります。他人を認めているかどうか、他人に認められているかどうかです。
自己中心的な生き方は他人を振り回し、やがて周囲の人は離れていく生き方です。例えば、グループ旅行で昼ごはん皆でご当地飯を食べようと言っている中一人だけラーメン食べに行くやつがいたら…次の旅行には呼びたくないですね。
自分軸で生きる人は、周囲の人間を納得させて生きています。グループ旅行でも「せっかくだからご当地飯食べにいかない?」と自分の気持ちを優先させつつ、他人も納得できる案を出せる人です。
自分軸で生きるための必要条件
他人に自分軸を認めてもらうために必要なものは、義務の履行、信頼の蓄積、自分の発信の3つです。それぞれ説明していきましょう。
義務の履行
普段遅刻ばかりしているのに、「旅行行くから休みたい」と言う社員がいたらどう思いますか?私はとりあえず足を思いっきり踏みたくなります。いや、踏んでいいでしょう^^
普段やるべきこと(義務)をやっている人でないと権利を主張するのは難しくなるのです。四の五の言わずにまずは義務をこなして、文句を言わせない状況を作りましょう。
信頼の蓄積
言われたことをきちんとやる。その中でより良い方法を見つけたら提案してみる。上手くいって結果を出す…こうやって信頼を蓄積していくことが大切です。自分の意見を無視できない信頼の土台作りをしましょう。
自分の発信
例えば、おとなしくてからかってもいつも笑っている友人が、突然激高したらビックリしますよね?その友人は自分が何に怒るのかということをうまく発信できていなかった証拠です。
自分軸を認めてもらうためには、自分軸を他人に知ってもらう必要があります。自分にとって何は許せて何が許せないのか、何が好きで何が嫌いなのか…自分の本音・本心を無視せず周囲に伝えておく必要があります。
自分軸レベルは5段階ある
自分軸で生きると一口に言いますが、実際は自分軸ライフにはレベルがあります。
レベルが高いほど良いというものではなく、人それぞれ自分にあった自分軸レベルがあります。自分らしく生きられる自分軸レベルを目標にすることが大切です。
レベル1:奴隷タイプ
レベル2:信者タイプ
レベル3:市民タイプ(おすすめ)
レベル4:リーダータイプ(おすすめ)
レベル5:教主タイプ
レベル1:奴隷タイプ
ほぼ自分軸で生きられていない人です。赤ちゃんの時はみんなこのレベルからスタートします。大人になっても自分を卑下しすぎていたり、環境や他人を呪ってばかりの人もここに含まれます。この段階にいる人はなるべく早く次の段階を目指しましょう。
レベル2:信者タイプ
自分軸を特定の他人に依存するタイプの人です。特定の意見や主張以外受け付けなくなりやすいので注意が必要です。時の成功者もメンターという師匠を持っている経験が多く紹介されています。ある程度よりどころがあると辛い時も耐えられます。宗教などはいい例ですね。
レベル3:市民タイプ(おすすめ)
他人の意見を聞きいれつつ、自分のことは自分で決断することができる人です。他人の意見に乗るべき時と、自分の意志を貫く時の見極めがポイントとなります。気にくわなくてもグループや社会の決定にはある程度従い、無駄な争いは避けます。他人は他人、自分は自分が基本。
レベル4:管理職タイプ(おすすめ)
人の意見を取り入れながらも、グループとしての意思決定を自分が行う立場の人です。友人から経営者まで規模は様々ですが、自分の決定に他者が従います。自分が思う通りにすすめることができる一方、他人への責任も生じます。意見の衝突など舵取りが難しい場面も捌ける力が必要です。
レベル5:教主タイプ
信者タイプの人間を引き連れていく教主タイプです。自分軸で生きるどころか、自分軸で社会を構築します。圧倒的に好かれる一方で、圧倒的に敵を作るタイプ。たくさんの人に嫌われても折れない心の強さが必要ですし、信者のイメージ通りの自分を演じる力も必要になります。向き不向きあり。
マイペースな自分軸ライフを!
自分軸で生きることを誤解してわがままに自己中心的な生き方を続けて入れば、それは誰も受け入れてはくれない。結果として自分軸で生きることを許してもらえなくなってしまいます。
やるべきことをやり信頼を得て、自分の想いを伝えて同意を得る。これが自分軸で生きるということの本当の意味です。
そして、どの自分軸レベルを目指すかを考えておくことも大切になります。自分がどのように生きたいのか、この機会に考えてみてください。
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です