※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
自分の特徴ってなんでしょう?すぐに言える人も言えない人も、月に1回は自分の棚卸しをしてみましょう。自分の経験やスキル、志向を棚卸しが自分の強みを知る第一歩です。自分の棚卸しの大切さとやり方をまとめてみました。
目次 ・自分の棚卸しとは? ・自分の強みを知るための準備 ・自分の棚卸し①タグリストを作る ・自分の棚卸し②他人と比較する ・自分の棚卸しの頻度と注意点 ・まとめ
目次
自分の棚卸しとは?
自分の棚卸しとは、自分がいままでの経歴や経験、身につけてきた知識やスキル・資格、そして自分がどういうことをしたくて、どういうことをしたくないといった志向を思いつくままに書き出してみる作業のことです。
自分の棚卸しをする目的は、自分の特徴を知ること。商品に例えるなら仕様を書き出すことですね。
自分の強みを知るための準備
なぜ自分の棚卸しをすることが大切かというと、自分の強みを考えるときの土台になるからです。
自分の強みとは、「相手が求めていることを私なら満たすことができますよ」と言えることです。あらかじめ自分の特徴をつかんでいないと強みを作ることはできません。
したがって、自分の特徴をつかむための自分の棚卸し作業を常にしておくことが大切になってくるのです。
次の項目から、自分の棚卸しの具体的な方法をお伝えしていきます。紙とペンを用意して気軽にやってみてください。
自分の棚卸し①タグリストを作る
まず自分という人間の輪郭を見ていくために、自分にタグを貼っていきましょう。タグというのはそのものが持つ特性を書き出す札みたいなものです。
A.タグリストを作る
紙に自分がやりたいこと、夢、目標、好きなこともの場所、得意なこと、やってきたこと、趣味、乗り越えたこと、などを単語でガンガン書き出す。
B.アンチタグリストを作る
紙に自分がやりたくないこと、嫌いなこと、嫌いなタイプ、苦手なものこと、許せないこと、腹がたつこと、できないこと、などを書き出します。
自分の棚卸し②他人と比較する
次に、自分と他人を比較して違っているところを書き出します。身近な人や尊敬している人などと比較してみましょう。下のフレームワークを使ってやってみると比較しやすいです。
「自分にはあるけど相手にはないもの」がチャンスになります。周りの人で考えてみると色々見えてくるはずです。
自分の棚卸しの頻度と注意点
自分の棚卸しは1ヶ月に1回行うと良いでしょう。その時に、次の1ヶ月でどんなタグを自分につけられるようになるか=目標を決めることで更に効果はあがります。
自分の棚卸しをする時の注意点として、「自分を悲観しないこと」が挙げられます。この作業は自分の持ち物を確認する作業です。弱点や強みを探すわけではないことを忘れないでください。
辛くなるようだったら、やり方が間違っています。もっと自分というものを客観的に、コンビニに売ってる商品のように捉えるようにしましょう。
まとめ
自分の棚卸しはできましたか?感情を挟まずガンガン書き出して行ってみてくださいね!
ヤグナ的には、アンチタグリストは大切だと思います。アンチタグリストに入っているものを避けて生きようとすると、どういう能力が必要か、どういう方向に進むべきかが見やすくなります。
ちなみに今回の自分の棚卸しの方法は、本田直之さんの『パーソナル・マーケティング』を参考にさせていただき、少し自己流でやらせていただきました。自分の強みの作り方についてはかなり体系的にまとめてある良書なので、興味があれば手にとってみてください。
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です