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一度は悩みますよね、働くってどういうこと何だろう?って。パッと思いつくのは稼ぐためでしょうが、それは目的ではありません。
今回は社会人になる前にぜひ考えておきたい「働くことの意義」についてです。すでに社会人で働くことの意義を考え直したい人もどうぞ。
目次 ・働くのはお金のため? ・働くことの意義①生きるため ・働くことの意義②自分の力を感じるため ・働くことの意義③人生をより豊かにするため ・社会人なったら「与えられる人」から卒業! ・働くことの意義を考えさせてくれる本 ・まとめ
目次
働くのはお金のため?
働くことの意義・意味は?ということを聞いたとき、おそらく一番多く返ってくる答えが「お金のため」でしょう。さて、この答えはみなさんはどう思います?
働くことの意義がお金、という答えでは働くことの5分の1も本質を押さえられていないでしょう。まず、お金とは交換手段に過ぎません。つまりお金を何かと交換して始めて価値が生まれます。お金は手段であって目的ではないのです。
もう一つ、働くのはお金以外の意味が確かに存在します。例えば、「やりがいがある仕事」なんて言葉はお金とは全く関係ないことです。やはりお金以外の意味・意義があるという証拠でしょう。
ということで、次から働くことの意義をまとめてみました。大体3つ程挙げられそうです。
働くことの意義① 生きるため
これはお金に大いに関係することです。生きるためには今の社会ではお金が必須です。どんなに自給自足しても税金や保険料とかはかかりますからね。生きるためにお金が必要⇒お金を得るために働く、という構図ですね。
まずは生きていなきゃ話になりませんから、働くことの意義として無視はできません。
働くことの意義② 自分の力を感じるため
これはお金とは少し違う部分です。人間は自分の力を発揮し、他人に認められたいという欲求を持っています。あなたが生かせる力を発揮して同僚に褒められる…そんなやり取りが仕事のモチベーションになることがあります。
ようは、働いて誰かのために自分の力を使うことで自分の存在意義を感じることができる。この承認欲求を満たすことが働くことの意義の一つと言えるでしょう。
働くことの意義③ 人生をより豊かにするため
これはお金も他のことも関係しています。働くことで得たお金をより自分の満足を高めるために使うとか、働くことで得た他人の信頼がのちのち自分を助けてくれることもあります。お金を得ることも力を発揮することも、より自分の人生を良くするための手段です…本来は、ですけどね。
3つ目の働くことの意義として挙げていますが、もし1つにまとめろと言われれば「人生をより豊かにするために働く」というのが私ヤグナの答えになるでしょうね(^^)
人生をより豊かにするために…
働くことの意義は「人生をより豊かにすること」だと言いました。じゃあ、働くことを生きるためとするだけではもったいないですよね。
働くことで得たお金の使い道、働くことで達成したい人生の目的、この2つをしっかりと考えて働くことの意義をより濃いものにしていけば、辛いことにも耐えられることでしょう。下記の質問を自問自答してみてください。
「働いてあなたは何を得て、それはあなたの人生をどう豊かにするの?」
働くことは大変なことです。しかし、そこから得られるものはあなたが設定することができます。安定的な職業を選んでやりがいを捨てて休日を充実させるもあり、挑戦できる仕事を選んで自分の力を高め発揮して満足を得ていくのもありです。
働くことの意義は「人生をより豊かにすること」。そして、どうやって自分の人生を豊かにするのかは、あなたが決めることですから。
働くことの意義を考えさせてくれる本
最後に、働く意味を考えさせてくれる良書をご紹介します。喜多川さんの『手紙屋』です。就活を通して豊かな人生の作り方について書いた本で、物語風になっていて非常に読みやすい本です。読書はあまりしないという方にもおすすめ。
まとめ
・働くことの意義は「人生を豊かにすること」 ・得たお金を何に使うのか?どう力を発揮したいのか?を考える ・働くことの意義は自分で決めればいい
まったりと自分のペースで生きる
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