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何か新しいことを始めようと思う度に、計画倒れで終わる…三日坊主の自分に嫌気がさしていませんか?いつも計画倒れに終わる人は、計画の立て方に問題があります。まず、計画から始めることをやめてみるのがおすすめです。
目次 ・いつも計画倒れに終わる人の特徴 ・計画から始めると失敗する理由 ・計画倒れに終わる人はCAPDがおすすめ ・なにをチェックするところから始めるの? ・計画倒れを防止する計画の立て方 ・計画倒れに終わる人におすすめの本 ・まとめ
目次
いつも計画倒れに終わる人の特徴
いつも計画倒れに終わる人の特徴として、計画を立てる時はやたら張り切る人が多いです。何を隠そう私自身がそうなんですが(笑)、あなたも思い当たる節はありませんか?
計画倒れに終わる人は、計画を立てることばかりに力を入れて、完ぺきな計画を練り上げて、そこで満足してしまう。本当は、実践しなければ計画は何の意味もないのですが…。
気持ちはもちろんわかります。計画を立てている時って無性に楽しいですから。私も大好きです。でも、もしいつも計画を立てるところから初めて計画倒れに終わっているなら、一度見直してみる価値はあります。
計画から始めると失敗する理由
計画倒れに終わる人の特徴として、計画に力を入れすぎることをあげましたが、なぜ計画に力を入れすぎると失敗してしまうのでしょうか?
計画から始めると、計画ばかりが完ぺきなストーリーを描いていきます。「こうやって、あれをやれば…こうなる♪」と美しいストーリーが綴られていくのです。しかし、計画通りに現実が行くかというと…そんなことはないです。
計画通りにいくことなんて稀中の稀。大体何かしらの問題が生じたり、邪魔が入ったりしておじゃんになります。そうですよね?一度計画が崩れると、急にやる気を失ってしまう。それが、計画に力を入れすぎた場合のデメリットです。ストーリーが美しいからこそ、修正もしたくない。
そして計画倒れに終わるのです。極論、おざなりな計画でもずっと改善していくことができるのであれば、そっちの方がよっぽど有用です。
計画倒れに終わる人はCAPDがおすすめ
さて、計画に力を入れすぎると失敗しやすいということでしたが、では計画から始めない方法はあるのでしょうか?
有名な自己マネジメント手法として「PDCAサイクル」というものがあります。聞いたことがある人も多いでしょう。計画(Plan)⇒行動(Do)⇒確認(Check)⇒改善(Action)のサイクルを回すことで、成長していくという理論です。
計画倒れしてしまう人は、このPDCAサイクルをCAPDサイクルにちょっとアレンジして使ってみることをおすすめします。つまり、まず今の自分を確認(Check)するところから始めるのです。
今の自分の確認から始めることで、地に足のついた計画づくりをすることができるようになります。誰しも、今の自分がスタートラインなのです。
なにをチェックするところから始めるの?
具体的に、何をチェックするところかあ始めるべきなのでしょうか?『1日3分夢実現ノート』では、1日の行動を記録するところから始めるべきとされています。
しかし、私は正直自分の行動を記録するのが面倒くさくて、できませんでした。なので1日のうちに本心からこうしたい、ああしたいと思ったことだけを記録するようにしています。スマホのメモ機能を使って軽くメモするだけです。
もし、1日の行動を記録して確認することができるならそれがベストでしょう。このやり方は、経営の神様と言われるドラッカー教授もすすめています。しかし、できない人は私のように本能の声を記録するだけでもいいと思います。
行動を記録すれば、こうしたらどうか?という考えがまとまりやすいです。また、本能「こうしたい」という気持ちは、強力なエネルギーになってくれます。行動や本能の声の記録は、人が成長するためのガソリンの補給のようなものです。
記録すること ・1日の自分の行動 ・1日のうち本心から思ったこと
計画倒れを防止する計画の立て方
さて、確認(Check)と改善案(Action)ができたら、いよいよ計画(Plan)段階です。この時にまた計画倒れになりたくないですね。計画倒れを防止する計画の立て方を確認しておきましょう。
まず、今日か明日に実践できるような計画を立ててみましょう。いきなり先々の計画を立てないのがコツです。よく、計画は1年先の目標から逆算して…などと言いますが、計画倒れに終わる人にとっては逆効果なので、まずは地に足のついた計画を立てる練習から始めましょう。
もう一つのポイントは、心の本音を無視した計画を立てないことです。計画を立てる時は「こうすべき」「あれやらなきゃ」という頭の声に思考を支配されます。しかし、心の声を無視して無理やり押さえつけても、いずれ反動が出ます。俗に言う”燃え尽き症候群”です。心の本音にも配慮した余裕のある計画を立てるよう、心がけてみましょう。
計画づくりのポイント ・まず明日までに実践できる計画を立てる ・心の本音に配慮した余裕ある計画にする
計画倒れに終わる人におすすめの本
さて、今回は計画倒れする人に向けて、計画倒れする人間の私が、計画倒れしない工夫をお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか?
もちろん、全て私が考えた工夫ではなく、他の方の考え方を参考にさせていただいてアレンジを加えているだけです。今回は特に『1日3分夢実現ノート』という本を参考にさせていただきました。少し言葉を引用させていただきましょう。
夢や目標があなたの成功阻んでいる(p23)
行動と想いを記録することでやる気のもとを発見する(p78)
引用元:『1日3分夢実現ノート』
夢実現ノートと銘打ちながら、夢や目標が成功を阻んでいるというんですから、面白いですよね。記録の仕方についても詳細に書かれているので、もし興味あれば一読の価値はあります。amazonだと激安みたいですしね。
まとめ
★計画から始めると理想が高すぎる
★「今の自分」に根差した計画づくりが大切
★CAPDで今の自分スタートの計画を作る!
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。 私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。※相談や愚痴もお気軽にどうぞ! まったりお使いください。解除も自由です